
オードリーですけれどもね、ありがとうございます~。いやー、今日もね、若林・春日で漫才やっていこうと思いますけれどもね。

皆さんへのサプライズプレゼント、春日ですよ。

返品も受け付けてますけれどもね。

ヘッ!

え~、ヘッじゃなくてね、春日さん、僕ね、最近悩みがあるんですけれどもね。

EDか?

EDじゃないんですけどもね、

よしっ!

あのー、結構こう、影が薄いとか言われるんスよね、キャラがないなんて言われちゃうんですけれどもね。

そんなわけねぇだろっ!
※誰もいない左側に向かって突っ込む春日。

どっち叩いてんだよ、お前!

は?

は?じゃねーよ、お前、俺こっち立ってんだろ、どんだけ存在感ねぇんだよ、俺よーお前。

足の薬指くらいだよ!

だいぶねぇな!お前それ。爪切る時くらいだろ、気にするの。
※若林の足元に目線をやる春日。

爪見なくていいんだよ、今は!バカ野郎、お前。
僕テレビ局出る時なんか気付かれたことないですよね。あのー、ハリウッド女優の人なんかはね、影武者とか用意してる人もいるみたいでね、

春日にも影武者がいるぞ!

いるわけないだろお前、誰が影武者やるんだよ?お前のよー。

三浦春馬だよ!

似てねーよお前!それ似てねーよ、三浦春馬さん出てくるだけだろ、それはお前。

春日はテレビ局から出る時はいつも裏口から出ている。

なんでだよ?石とか投げられるからだろ?どうせ。

弟子志願者に囲まれてー、大変なことになるからでーす。
※突然一本調子な語り口調になる春日。

急に棒読みだなー、お前。下手くそかー、お前。見たことないぞ、お前の弟子志願者なんか。

春日が正面玄関から出たら大変なことになるぞ?

うん。

こんな風に。
※ドヤ顔の春日。

ね、最近漫才コントの入り方覚えたんですよね、12年目ですよ?もう。

「オイ!春日さんが出てきたぞー!」

あーその弟子志願者が待ってるワケね?うん。

「春日さーん、弟子にしてくださァいよォ!」

変わったヤツが多いね、やっぱりね、う~ん。

「春日さん、弟子にしてください!」
※声色を使い分け一人芝居をしていく春日。

ちょっと太ってる人もいて、う~ん。

「あのー、冥土の土産に私を弟子にしてくれんかいのー?」

面白いから取ってみたらどうですか?弟子に、う~ん。

「カァスガサァン、ワァラシノコトヲ~、

外国の人もいるんですね?

ダシニシテクダサァイ!」

ダシってなんだ、お前、弟子だろ!ちゃんと喋れよ!お前はー。

「カァモツセンノー、ニモツニカクレテヤッテキマァシィタァ。」

不法入国じゃねぇか!国戻せ、すぐよー。

「ちょっと春日~!アンタがテレビ出るまでさんざん世話してやったのに何なのよ、それー!この、人でなしー!」
「ハイ、え~、

気になるな、お前!今の人なんだ?ヒモだったの!?お前。

ハイ、先に言っておきまーす。

うん。

春日は弟子を取るつもりはございません!」

それは言っといた方がいいよ。

「エ~ッ!」「そ、そ、そ、そんな~!」

だいぶショック受けてますね。うん。

「僕は諦めません、会社を辞めてきたんです。」

すごい覚悟だね、それね。

「私はアニーの主役を蹴ってきたんです。」

それ道間違えてますよ!アニーやった方がいいですよ。

「私はオペの途中を抜け出してきました。」

ダメだろ、それ!なんで抜け出してくんだよ、お前。

「エッ、フッオッ、コフッ、フッア、
※辛そうに咳込む様子。

なんだよ、今度はよーお前。

そのオペのクランケです。」

患者も来てんのかよ!?二人で戻れ医者に、バカァ!

「ハイッ!えー、

落ち着いてるな~、お前。

逆に聞こう、

う、うん?

なんでおめぇらみたいなクズが、春日の弟子になりてぇんだ?」

クズはお前だけどね。

「それは、春日さんが今、日本でいちばん面白いからで~す。」

今言ったヤツ、センスねぇぞたぶん。

「春日さんの身体が、魅力的だからです。」

動機が不純過ぎるだろ、お前。

「よせやい。」

まんざらでもねーじゃねぇか!お前。

「よーし!てめぇらの気持ちはよく分かったー!

これねるとんのタカさんのセリフじゃねーか。

この中から一人だけ、春日の弟子にしやす!」

一人だけねー、しやすってなんだよー?

「まず40歳以上で年下好きの熟女以外は帰れーッ!」

お前の趣味じゃねーか!お前が好きなだけだろー!

「えーそんなー!」「そんな決め方ってあるかよー!」

そりゃそうでしょう。

「ちゃんと考えろよ、このバカ野郎!」
「…すいませんでした」
※頭を下げる春日。

素直だな!お前。頭下げちゃって、ビッシリ。

「じゃあ、まぁ、こん中にはいないと思うけれども、春日に一生付いていく覚悟がないヤツは帰れ!」
「ワ~ッ!」
※両手で大勢が退散する様子を表現。

結構帰っちゃってんだ?結構帰っちゃってんじゃねぇか!
※両手で顔を覆い泣く素振りをする春日。

凹んでんじゃねーよ!お前。

「結構冷やかしで来てたんじゃねぇのかー?」
※ニガイ表情で若林を見ながら身体を反らす春日。

引いてんじゃねーよ!お前がやってきたこと真似したんだろうが?

「エェェェェーッ!」

エーッじゃねぇよ!お前がずっとやってたことやったんだよ、俺は。

「よーし、次の条件が一番重要だぞ。」

なんですか、それは?

「もうすぐ終電のヤツ帰れ!」

やさしーな!お前それ。

「親が心配する。」

常識人だな、君は。

「よーし、残ったヤツ、全員春日にかかって来ーい!」

なんでそうなるんですか?それ。

「勝ったヤツだけ春日の弟子にしてやる!オーラオラオラオラオラオラオラオラオラ…
※両拳で方々に攻撃する様子。

決め方が雑ですよ?急に、ねぇ。
ツイストみたいになってるじゃないですか、春日さん、ツイスト…

オーラオラオラオラオラオラオラオラオラ…
※体勢を少しずつ変えていく春日。

いや、寄せて来ないでいいですよ、春日さん、ツイストに。

オーラオラオラオラオラオラオラオラオラ…

モーグルみたいになってますよ、モーグルみたいに。
※大の字でジャンプする春日。

いや、俺の…お前結構冷静だな!俺の声聞こえて…何やってんだよ!

オーラオラオラオラオラオラオラオラオラ…」
※春日のお腹にパンチする若林。

アッ!アッ!アッ…
※しゃがみ込む春日。

よえーな、おい、よえーな!アッじゃないよ、お前。みんな弟子にしなきゃいけないぞ、そしたらお前。

お前なかなかいいパンチ持ってるな!弟子になってください!

おかしいだろ!なんでお前の弟子になんなきゃいけねぇんだー。

「なんで若林だけ…」
※遠くからの声を表すため春日が出した右手をはたく若林。

もういいよそれ!お前と漫才やってらんねぇわ、デタラメじゃねぇか、こんなの。

お前まさかそれ本気で言ってんのか?

いやー、本気で言ってたら何年も漫才やんねぇだろ、お前それ。

「おいおい、アレが出るぞ。」「いつもの笑いの超おもしれぇやつが出るぞ。」

エヘヘ…

エヘヘ…。

笑いにくいわ!いい加減にしろ、どうもありがとうございましたー。

バイ!
観たいお笑い番組は動画で視聴しよう!




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