サンドウィッチマンネタ書き起こし

富澤富澤

お前のお母さんから手紙が届いてるぞ。

伊達伊達

手紙?

富澤富澤

今から読んでやるからな。

伊達伊達

おう。

富澤富澤

「みきおへ。カッコ笑い」

伊達伊達

なんで笑ったんだ。なんで突然?なぁ。

富澤富澤

「元気ですか?」

伊達伊達

まぁ、元気だよ。

富澤富澤

「あなたの友達から電話が来ると、“みきおはとある法を犯し、とある塀の中にいます。”と何となく誤魔化しています」

伊達伊達

全然誤魔化されてねーだろ!ストレートに言ってるわ、それ。

富澤富澤

「刑務所の生活は慣れましたか?」

伊達伊達

まぁ、ぼちぼち慣れてきたよ。

富澤富澤

「友達は出来た?」

伊達伊達

出来るか!

富澤富澤

「彼女は出来た?」

伊達伊達

そういうとこじゃねーんだよ!大学か?ここは。なぁ。

富澤富澤

「刑務所の食事は臭い飯だと言うけど、どれくらい臭いんですか?」

伊達伊達

はぁ!?

富澤富澤

「ドブぐらい?ドリアンぐらい?ねぇ、教えて?教えて?ねぇ教えてよ、みきお!」

伊達伊達

どこに食いついてんの!おかしいだろ、食いつくところ。

富澤富澤

「そういえば最近お母さんはパートを始めました」

伊達伊達

あー。母ちゃん頑張ってんだ。

富澤富澤

「内容は言えないけど、1日5万円ももらえるの」

伊達伊達

完全にエロい仕事だろ!もう60過ぎてんだよ。需要がねぇよ、需要が!

富澤富澤

「子供たちには絶対内緒よ」

伊達伊達

子供に書いてんだろ、この手紙。どうなってんだよ。

富澤富澤

「そして、儲かったお金でインターネットを買いました」

伊達伊達

インターネットは売ってねぇ!パソコンだ、それ。パソコン!なぁ。

富澤富澤

「みきお。きちんと運動もして、体を動かさないとだめよ」

伊達伊達

大丈夫。あの毎朝10キロ走らされてってから。大丈夫だよ。

富澤富澤

「あなたは、犬ってるんだから」

伊達伊達

太ってんだよ!点間違った、点!なぁ。太ってんだよ。太ってるとかうるせーよ、母ちゃんよー。

富澤富澤

「たくましくなって、コインケスギのようになって帰ってきて」

伊達伊達

ケインコスギだよ。誰だ、コインケスギって、お前。いねーよ、そんな奴。なぁ!

富澤富澤

「みきお」

伊達伊達

なんだよ。

富澤富澤

「人生というのは、何度でもやり直しが出来ます」

伊達伊達

ああ。

富澤富澤

「あきらめないこと。それをこれからのライフルワークにしてください」

伊達伊達

ライフワークだわ!ライフ!なぁ。なんだライフルワークって。(※ライフルを構える仕草)なんだ打つのか?なぁ。ライフ!

富澤富澤

「私が、お父さんという人生のパートナーに出会えたのも」

伊達伊達

ああ。

富澤富澤

「あの時、あきらめずにテレクラに電話をし続けたからです」

伊達伊達

出会い、テレクラだったのかよ、お前。かっこわりーな!さびしーよ、何か俺は…

富澤富澤

「もし、あの時あきらめていたら…。それを考えると、朝も起きれません」

伊達伊達

朝は起きろよ!“夜も眠れません”だ、そこは。朝は起きろ!6時に起きろ、6時に。

富澤富澤

「それから、この手紙を1週間以内に5人に送らないと、不幸が訪れます」

伊達伊達

なんで不幸の手紙出すの、息子に!おかしいじゃん、全部。

富澤富澤

「一応、体に気を付けて」

伊達伊達

一応いらねーよ、お前。

富澤富澤

「今はラーメンが美味しい季節だけど」

伊達伊達

ずっと美味いわ。春夏秋冬美味いわ。

富澤富澤

「しっかりご飯を食べて」

伊達伊達

ラーメンじゃねーのかよ、そこ。そこラーメンでいいじゃん、別に。

富澤富澤

「出所の日が決まったら、ポケベルを鳴らしてください」

伊達伊達

ポケベルまだ持ってたんだ!鳴らし方忘れたわ。

富澤富澤

「VS(ヴイエス)」

伊達伊達

なんで戦うんだよ最後。PSでいいんだよ、PSで!なんで最後戦うんだよ。

富澤富澤

「もし良かったら、これを使ってください」

伊達伊達

これ?

富澤富澤

(※ポケットから取り出して)一緒にヤスリが入ってたんだよ。

伊達伊達

脱走して欲しかったのかよ。

富澤富澤

大事に使えよ。(※ヤスリを渡す)

伊達伊達

くれんの?俺に?いいの?

富澤富澤

(※泣きながら)いい母ちゃんだな!

伊達伊達

お前もバカなの!?

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